「 Line@次の大幅改変で一般人が払えないような金額での仕様になると聞いたのですが活路はあるのでしょうか? 」
という質問をいただきました。
あれ?
意外とまだ知らない人多いのかな?
結論から言うと、まだお友だちリストが少ない方(数百から数千)は
”高機能”なLINE@が”無料”で使えるようになります。
つまり、SNS初心者でも売り上げをあげやすくなります。
マーケティングの本質を理解すると、こうした不安も減るので
長期的に集客し続けるための、極めて本質的な話をしようと思います。
その前にまず、新料金プランについて知らないよ〜と言う方もいると思うので、
メリットをのせておきます。
新料金プランのメリット
・配信数が少なければ低コストで運用可能
・無料で便利な機能が全て使える
・少ないフォロワー数でも高機能が使える
LINE @の新料金プランの発表がされてから、クライアントさんからよく相談が来ます。
というのも新料金プランではお友達をたくさんもっている人ほど値上げになるからです。
新料金プランになると5万リストある人は1通の配信に15万ほどかかってしまう計算になるので、
LINE@をメインで売上をあげている人にとってはこれは危険信号なわけです。
計算式はかなり複雑なのでここでは省きますが、使えば使うほど一通送るときの単価は安くなっていきます。表だけ載せておきますね。
一方で数百から数千くらいのリストの個人事業主や実店舗の経営者などについては、
逆に上級のプロプランや公式アカウントを申し込まなくても格安で同じ機能を使えるようになるので実質的に値下げになります。
なのでこれまで月々3万円ほどのプロプランを申し込みしないと使えなかった機能も、無料から使えるようになるので、
これまでリーチできなかった人にアプローチできたりと、スタッフ10名以下のフリーランスにとっては、良いことづくしの大チャンスと思ってます。
(ちなみにLINE@以外にも、インスタやYOUTUBEなどの複数のSNSを使えるうちの学科はもっとチャンスかなと笑)
値段的には、1000通まで無料で今まで毎月3万円かかった機能が使えると言うことです。
なぜ巷ではLINEがつかえなくなると騒がれているのか?
これから規制が厳しくなっていきますが、普段あなたが使うであろう未承認アカウントに関しては、規制が厳しくなっていきますが、ある程度は今のままグレーでいける部分もあると思います。
ですが、おこなっているビジネスによっては、
これからは本物だけ生き残ると言うことです。
集客のパルテノン神殿を築くこと
LINE@の費用対効果
マーケティングはコミュニケーションの「費用対効果」を考えて、
コミュニケーションの「生産性を最大化する」という本質を理解する必要があります。
コミュニケーションの生産性とは、コミュニケーションの質と量できまります。
コミュニケーションの質がもっとも高いのは、個人の対面営業ですが
質を高めると量は減ってしまいます。
反対に量を増やすとコミュニケーションの質は下がります。(たくさんの人に話しかけようと思うと一人一人にかける時間は減りますよね。)
ネットを使うと特にこうした問題が起きやすい。
その点、LINE@は、ネット上で、量も増やしながら、1対1のやり取りで、質も維持できます。
コミュニケーションの費用対効果と生産性が高いということです。
その大きな理由は、お客様とのコミュニケーション手段が複数ある点です。
視覚に訴えるリッチメッセージ
リッチメニュー、
セグメント配信(男性、女性にわけて送ったり、地域別に分けて送れるので、料金を抑えたり、成約率の高い人だけにメッセージを送れる)
音声配信やビデオメッセージ
外部のメッセージ自動配信システムとの連携も、通常3万のプランに契約が必要だったのが、その必要がなくなります。
今まで、お客様とは、テキストベースで、数時間待たないと、コミュニケーションを取れなかったのが、
ネット上であっても、五感を使ってチャット形式で、スピーディに関係性を築くことができます。
コミュニケーションの手数があればあるほど、お客様との信頼構築のスピードは早くなりますから、売り上げの劇的なアップを我々のクライアントさんは実現しているわけです。
使わない手はないですね笑
特にリスト数が少なければ少ないほど、アプローチの数が増えるので、0→1の方は今、LINE@を取り入れべきです。
時代の流れに逆らうのではなく、 流れに上手く乗ることが大切
マーケティングは常に顧客ファーストで考える必要があります。
pcからスマホの時代になったものが再びpcの時代になることはないです。
今回の新料金プランは誰にとって都合が悪いかというと、大手企業や、大規模なリストホルダー、もしくは詐欺的な情報販売者にとって都合が悪いだけで、顧客には関係のない話です。
私も当事者なので気持ちはよく分かりますが、それをもってメールの時代に戻る。
というのはLINE @の料金が変わるから、顧客がLINEやめてスマホでメールをメインで使ってくれる!!
と期待してるのと同じ。
料金プランの変更で、売り手が困っても、お客さんはLINEを使うことはやめないし、過去の連絡手段に戻るわけではないです。
dmからメールになったものが、メールの配信費用があがったからいって、ネットを使わなくならないのとおなじで、LINEの配信費用があがってもユーザーはスマホを今よりも使うようになるし
日本においてはLINEを使い続けるでしょうし、時間が経てばたつほど、メールは届かなくなり使われる頻度は少なくなるでしょう。
他の集客媒体でも同様です。
一時的に変化に抵抗しても結局時代の変化に負けることになります。
テクノロジーもマーケティングも、加速度的に進化する時代を生き残っていくためには、時代の流れに逆らうのではなく、
流れに上手く乗ることが大切だと私はおもいます。
よく考えてみると、10年前に現金がなくなることなんて一体誰が想像したでしょうか?
これまでの常識がいつのまにか非常識に変わるのが今かなって思います。
あなたがビジネスで変わらず成功したいのであれば、SNSはもはや、さけては通れない道だと理解してください。
長い前置きになりましたが、費用の問題が起きたとしてもLINEを含めた,SNSは使っていかなければいけない。そしてそれだけでなく、複数のメディアを使ったSNSを使う必要があることは理解してもらえると幸いです。
私たちだけは、変化をうま〜く活用して、成功のチャンスを掴む行動をしていきましょう!
いつもありがとうございます。